2026.10.15

眼精疲労に効くツボ6つ|場所の見つけ方と押し方・秒数

最終更新日:2026年10月15日|執筆:からだ工房 名古屋栄5丁目店(別館)監修 小山壮太(整体歴30年)

眼精疲労でよく知られるツボは、眉頭の攅竹(さんちく)、目頭の晴明(せいめい)、こめかみの太陽(たいよう)、頬の四白(しはく)、首の付け根の風池(ふうち)、手の合谷(ごうこく)の6つです。どれも指の腹で、痛気持ちいい手前の強さで5秒押して離す。目そのものは絶対に押しません。目の疲れの取り方全体は「眼精疲労の取り方」にまとめています。

目の疲れで眉間を押さえる女性
目の疲れで眉間を押さえる女性。眉頭の下には、眼精疲労でよく使われる攅竹というツボがあります。

眼精疲労にツボ押しは役に立つ?

目のまわりや首の血の巡りを助け、固まった筋肉をゆるめるきっかけになります。ただし効果は人それぞれです。当店でお客様の目のまわりや首の付け根に触れていると、ツボと呼ばれる場所は、目を酷使した方ほど固く、押すと「そこそこ」と言われる場所と重なっていることが多いです。押したあとに「目が開きやすくなった」と感じる方は少なくありませんが、一時的なものです。仕事の合間に目を休ませる「きっかけ」として使うのが向いています。

押す前に守ってほしい3つの約束

目そのものを押さない、コンタクトは外してから押す、手を清潔にしてから押す。この3つは必ず守ってください。

1 目そのものを押さない

攅竹や晴明は、目のふちの骨の上にあります。指を眼球のほうへ滑らせず、骨に向かって押してください。まぶたの上から眼球を押すことは絶対にしないでください。

2 コンタクトレンズは外す

着けたまま目のまわりを押すと、レンズがずれたり目の表面を傷つけたりすることがあります。外せない場面では、こめかみ、首、手のツボだけにしてください。

3 手を洗い、爪は立てない

押す前に手を洗い、爪ではなく指の腹で押してください。化粧をしている方は、こすらず押して離すだけにします。

目のまわりのツボ|攅竹・晴明・四白の場所と押し方

攅竹は眉頭の下のくぼみ、晴明は目頭と鼻の骨の間、四白は黒目の真下の頬骨の上にあります。どれも骨に向かって、軽く押して離すだけで十分です。

攅竹(さんちく)|眉頭のくぼみ

眉頭の少し下に、指を当てると小さくへこむ場所があります。親指の腹を当て、上の骨に向かって5秒押して離します。3〜5回。目を酷使した日は、ここが重く響く方が多いです。

晴明(せいめい)|目頭のわき

目頭と鼻の付け根の骨の間にあります。人差し指の腹を当て、鼻の骨に向かって軽く5秒。目に最も近いツボなので、力は「触れている」くらいで十分です。コンタクトを着けているときは押さないでください。

四白(しはく)|黒目の真下

黒目の真下にある頬骨のふちのくぼみです。人差し指の腹で、頬骨に向かって5秒押して離します。

こめかみを指で押さえる女性
こめかみを指で押さえる女性。太陽というツボは、こめかみのくぼみにあります。

こめかみ・首・手のツボ|太陽・風池・合谷の場所と押し方

太陽はこめかみのくぼみ、風池は後頭部の生え際で首の骨の両脇、合谷は手の甲の親指と人差し指の間です。目から離れているので、少し強めでも大丈夫です。

太陽(たいよう)|こめかみ

眉尻と目尻の間から、指1本分ほど後ろにあるくぼみです。中指の腹で5秒押して離すか、小さな円を描くように回します。口を軽く開けると押しやすくなります。噛みしめの癖がある方は、ここが特に固い傾向があります。

風池(ふうち)|首の付け根

後頭部の髪の生え際、首の骨の両脇に、親指が入るくらいのくぼみがあります。両手で頭を抱え、親指をそのくぼみに当て、頭の重さを預けるようにして10秒。当店で首に触れていると、目の疲れが強い方はこの場所が特に固まっていることが多いです。ここがゆるむと、目の奥の重さが抜けると言われる方が多いです。

合谷(ごうこく)|手の甲

親指と人差し指の骨が合わさる手前のくぼみです。仕事中でも人目を気にせず押せます。反対の手の親指で、人差し指の骨の下へもぐり込ませるように5秒押して離します。左右3〜5回ずつ。妊娠中の方は、合谷を強く押すのは避けたほうがよいと言われているので控えてください。

眼精疲労のツボ6つ早見表

6つのツボを、場所と押し方で一覧にしました。すべて指の腹で、痛気持ちいい手前の強さが基本です。

ツボ場所押し方
攅竹(さんちく)眉頭の下のくぼみ親指の腹で上の骨へ向けて5秒×3〜5回
晴明(せいめい)目頭と鼻の骨の間人差し指で鼻の骨へ向けて軽く5秒。目へ押さない
四白(しはく)黒目の真下、頬骨のふち人差し指で頬骨へ向けて5秒×3〜5回
太陽(たいよう)こめかみのくぼみ中指で5秒、または小さく円を描く
風池(ふうち)後頭部の生え際、首の骨の両脇両親指に頭の重さを預けて10秒
合谷(ごうこく)手の甲、親指と人差し指の骨の間反対の親指で5秒×3〜5回。妊娠中は控える

順番は、合谷、風池、太陽、四白、攅竹、晴明と、目から遠いところから近いところへ進むと楽です。全部で3分もかかりません。同じ場所を長く押し続けないでください。

スタッフが仰向けの方の頭を両手で包むようにほぐしている
仰向けの方の頭を両手で包むようにほぐしていきます。風池のある首の付け根も、この姿勢でゆるめます。

ツボを押しても楽にならないときは?

首と肩の固さ、画面との距離、休憩の取り方のどれかに原因が残っています。ツボ以外も見直してください。目を支えているのは首と肩なので、そこが固いままでは戻ります。首と肩を含めた目の休ませ方は、親ページの「眼精疲労の取り方」に書いています。

目の疲れで頭まで痛くなる方は「眼精疲労による頭痛の原因と対処法」をご覧ください。

こんなときはツボより先に受診を

目の強い痛みと充血、視力の急な低下、ものが二重に見える、突然の激しい頭痛。これはツボ押しの対象ではありません。光のまわりに輪が見える、視界の一部が欠ける、しびれやろれつが回らない場合も、すぐに眼科や医療機関を受診してください。目のまわりに傷や炎症があるとき、目の手術を受けたばかりのときも、ツボ押しは避けてください。当店では判断できませんので、まず医師に相談してください。

からだ工房 名古屋栄5丁目店で目のまわりをどうほぐすか

当店では、目そのものには触れず、首の付け根、後頭部、こめかみ、頭皮を、頭を囲む筋肉のつながりとしてゆるめます。顔まわりは、タオルの上から手を添えて軽く押さえる程度にとどめます。強さはその場で確認しながら進めます。

場所は名城線「矢場町」駅1番出口から徒歩3分、東山線「栄」駅13番出口から徒歩6分です。営業は10:00〜24:00(最終受付23:00)、年中無休(年末年始12/31〜1/3のみ休み)。ヘッドケアについては「名古屋のヘッドケア(眼精疲労)」、道順は「アクセス」をご覧ください。

お客様の声

Googleマップに寄せられた口コミの一部を、原文のまま掲載しています。

「押さえてほしいポイントがしっかりわかっていただいてます。また行きたいです。」(Googleマップの口コミ・mk様)

「コリがほぐれてスッキリしました。」(Googleマップの口コミ・中根秀斗様)

そのほかの口コミは「お客様の声」にまとめています。

動画で見る|顔まわりの施術

からだ工房 小山壮太のYouTubeチャンネル(登録者約20万人・銀の盾)より。顔まわりに手を当てて行う整体の様子を収めた動画です。

眼精疲労のツボのよくある質問

ツボは何秒、何回押せばいいですか?

1か所につき5秒押して離すを3〜5回が目安です。長く、強く押すほど良いわけではありません。1日に数回に分けて行っても構いません。

ツボを押すと目が良くなりますか?

視力が上がる、目の病気が良くなる、とは言えません。血の巡りを助け、固まった筋肉をゆるめるきっかけになるものです。効果は人それぞれです。

コンタクトをしたままツボを押してもいいですか?

目のまわりのツボは、コンタクトを外してから押してください。外せない場面では、太陽、風池、合谷だけにしてください。

押すと痛いのは効いている証拠ですか?

固まっている場所ほど痛く感じやすいですが、痛いほど良いわけではありません。目の奥に響く痛みが出たら場所がずれています。すぐにやめて、骨の上に指を置き直してください。

ツボ押しは毎日続けたほうがいいですか?

画面を見る時間が長い方は、仕事の合間の習慣にするのがおすすめです。ただし、ツボだけでは首と肩の固さは取れにくいので、画面との距離や休憩の見直しと一緒に行ってください。

あわせて読みたい:眼精疲労の取り方

関連ページ

まとめ

眼精疲労のツボは、攅竹、晴明、四白、太陽、風池、合谷の6つ。指の腹で5秒押して離すのが基本です。目そのものは押さない、コンタクトは外す、手は清潔に。ツボ押しは目を休ませるきっかけで、首と肩の固さを見直さなければ戻ります。首と肩の固さが抜けない方は、からだ工房 名古屋栄5丁目店へどうぞ。

この記事の監修 からだ工房 代表 小山壮太。整体歴30年、のべ3万人以上を施術。NHK出演。YouTubeチャンネル登録者約20万人(銀の盾)。名古屋栄5丁目店では、小山が技術を認めたスタッフが施術を担当します。会社概要

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